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登録免許税
カテゴリ:住まいの税金

土地や建物の購入や建築をしたときは、所有権保存登記や移転登記等をします。
この登記をする際にかかる税金が登録免許税です。

●登録免許税の計算
 税額=課税標準×税率

  • ※土地の売買による所有権の移転登記については、2026年3月31日まで軽減税率により税額を計算します。
  • ※一定の要件を満たす住宅用建物については、軽減税率を適用することができます。

    登録免許税の税額表はこちら


     住宅ローンに対しての抵当権の設定



    住宅ローンを組んだ場合に、金融機関はその住宅を担保として抵当権を設定し、登記します。

    抵当権を設定しておくことにより、万が一、住宅を購入した人(債務者)が住宅ローンを返済できなくなったときに、その住宅を強制的に競売して住宅ローンを他の債権者より優先的に返してもらうことができることになっています。
    それを主張するために、抵当権の設定登記が必要になるわけです。

    抵当権には、順位がつけられており、住宅金融支援機構が、通常第一順位になります。
    なお、住宅ローンの返済が完了した場合には、抵当権の抹消登記が必要になります。

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