「ご購入編」の記事一覧(15件)
カテゴリ:ご購入編
「申込金」と「手付金」住宅の売買において出てくる用語ですが、この二つ実は別物なのです。
住宅を探し始めて、物件の目安がつくとまずかかるお金が【申込金】です。(マンション購入時に支払うことが一般的)
正確には「申込証拠金」と呼ばれ、申し込みの意思を確認するためのお金であり、他にその物件をほしい人が現れても優先権を得るためのお金となります。金額はなしの場合もあれば10万円程度かかる場合もあり不動産会社や物件により様々です。
売買契約の前であれば、買主が購入を中止(申し込みを撤回)することは自由であり、申込金も返金されます。ただ、契約後は申込金も手付金の一部となり、買主都合で売買契約を解除したときには返金されなくなります。
【手付金】は売買契約書を結ぶときに支払うお金で、あとで購入代金に充てることはできますが、ローンが下りる前に一時的に支払わなくてはならないお金です。金額に特に決まりはありませんが、売買代金の5~10%が一般的です。また、申込金とは違い、法律上の一定の意味があります。一度払うと自己都合の理由では戻ってこないお金となりますので、手付金の意味についてしっかりと確認しておきましょう。
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希望エリアにはどんな物件があるのか、どのくらいの価格で売られているのか、
まずはざっくり、相場を把握することから始めましょう。
SUUMOやアットホームなどの情報サイトで、エリア、間取りなど大まかな希望条件で検索をしてみるのも◎。
物件をチェックしているうちに、希望条件が定まってくることもあります。
少しずつ条件を細かくして、気になる物件をチェックしていきましょう。
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気になる物件の問い合わせ先の会社に連絡して、物件見学の段取りを組みましょう。
納得できる物件が、なかなか見つからない場合は、エリアなどの条件を広げて探してみましょう。
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たくさんの情報を集めて、見学を繰り返したなかで、「これは!」と思える物件はありましたか?
いくつかの候補物件がピックアップできたら、次は絞り込みの作業です。
いろいろな物件を見て、自分自身の優先順位を整理し、自分が本当に納得できる物件を選びましょう。
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自分が本当に買いたい物件に出合えたら、いよいよ申し込みを行います。
購入申し込みとは、「この家を買いたい!」という意思表示と、交渉スタートのための手続きです。
新築マンションなどは「申込証拠金」として、2万円~10万円程度のお金が必要になることもあります。
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購入の意思が固まったら、申し込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的です。
実際に住宅ローンを組むことができるのか、いくら借りられるのか、金融機関による事前審査が行われます。
事前審査に通らないと契約に進めないので、無理のない資金計画をたてて審査に臨みましょう。
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契約を前に、売買する物件や契約内容について、きちんと確認しておく必要があります。
できれば契約日より前に、「重要事項説明書」や「契約書」などコピーをもらって、
しっかり読み込んでから重要事項説明や契約の日を迎えましょう。